海外旅行に行くためのパスポートと必要な準備とは

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海外旅行にいくための必要な準備

海外旅行

こんにちは。

大型連休に出かけようと考えているあなた。海外旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

南国のビーチで泳ぐにもよし、歴史的な建造物の見学にいくのもよし、その国ならではの文化や、食事を取るのもよし、海外には色々な楽しみ方があり、建造物や植物なども日本とは違いますので、現実から離れて気分転換するにはとても良い環境です。

行こうと思っているが、海外に行くには何を準備したら良いのか分からないという方のために海外旅行に行くための準備を紹介していきます。

パスポートの準備

パスポート

そもそも、パスポートとは何でしょう。

パスポートとは、日本政府が発行する、この方は日本人で間違いありませんという証明証です。

パスポートは身分証明書になりますので、入出国の手続き・ビザの申請・ホテルのチェックインなどでも使用しますので、パスポートを持っていなくては海外に行くことは出来ません。

それに対し、ビザとは渡航先の国が発行する、入国を許可しますという入国許可証のようなものです。

ビザは必ず必要な訳ではありませんが、短期間の観光であればビザなしでも入国することができる場合がありますが、国によって異なります。

短期間の観光でビザ不要地域

短期とは、短い国でも30日はあります。

それぞれ国によって日数がことなりますので事前に旅行先での日数を確認しておくとよいでしょう。

又、商用目的だと必要になる地域もありますので、事前にしっかりと調べて下さい。

【短期観光でのビザ不要地域一覧】

アジア 中東 アフリカ 東欧
シンガポール UAE セネガル ウクライナ
タイ イスラエル セーシェル エストニア
韓国 トルコ チュニジア カザフスタン
台湾 ナミビア キルギス
中国 ボツワナ クロアチア
フィリピン モロッコ ジョージア
ブルネイ モーリシャス スロベニア
ベトナム 南アフリカ スロバキア
香港 セルビア
マカオ チェコ
マレーシア ハンガリー
モルディブ ブルガリア
モンゴル ボスニア
ラオス ポーランド
マケドニア
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア

●西洋 : 全地域不要

●北中米・カリブ : アメリカ、プエルトリコ以外不要

●南アメリカ : ブラジル以外不要

●オセアニア : オーストラリア、ナウル、パプアニューギニア以外不要

このように、日本のパスポートの信頼性の高さからビザ不要の地域はたくさんあります。

旅行へ行く時の参考までにして下さい。

ビザやエスタの申請は少し面倒ですので、出来るだけビザやエスタの申請がない地域に行く方が面倒くささはありません。

パスポートはどこで発行してもらえるの?

自分が住民登録している都道府県・市町村の旅券課に申請を行います。役場や市役所・区役所へ行き、一般旅客発給申請書をもらってきます。

その場で記入することも出来ますので、直ぐに出す場合は、必要書類を持参してその場で提出しましょう。

未成年者は親の同意が必要になりますので、親を連れて行くか、事前にもらって自宅で記入してもらうようにして下さい。

パスポートの申請に必要な書類は?

●戸籍抄本か・戸籍謄本 : 申請日が6ヶ月以内の原本

●住民票のコピー : 申請日が6ヶ月以内で本籍地の記載がある住民票のコピー

●身分証明書 : 原本が必要です。

1つで良いもの 2つ必要なもの① 2つ必要なもの②
・運転免許証

・船員手帳

・住民基本台帳カード(写真付き)

・宅建主任者証

など

・国民健康保険証

・健康保険証

・船員保険証

・共済組合員証

・国民年金手帳(証書)

・厚生年金手帳(証書)

・船員保険年金手帳(証書)

・共済年金証書

・恩給証書

など

・学生証

・生徒手帳

・会社の身分証明書

(上記顔写真があるもの)

・母子手帳

など

2つ必要なものは、①が2つか、①と②が1つずつ必要になります。

●写真 : パスポート用写真です。6ヶ月以内に撮影したもので白黒でもOK

パスポート写真寸法

海外旅行で保険に絶対に入っておくべき理由

海外へ行った時に、はしゃぎすぎてケガをしてしまった。転んで骨折してしまった、突然お腹が痛いと思ったら盲腸だったなんてことになったら大変です。

日本では、病院へ行っても保険で治療ができますので、数千円もあれば大抵の治療ができるわけですが、海外へいくと医療費が日本の何倍も高いです。

【医療費比較】

日本 タイ フランス アメリカ
初診料 2,700円 5,000円 20,000円 18,400円
骨折治療 15,000円 36,500~ 50,300円 65,000円
盲腸総費用 400,000円 511,000円 860,500円 1,900,000円

日本よりも安い地域はそうそうありません。物価が安くても医療費は高額になるケースが多いので保険は絶対に入ってから旅行にいくようにして下さい。

簡単な方法は、海外旅行保険付きのクレジットカードに加入することです。

年会費無料のクレジットカードにも付帯したものがあります。そういったクレジットカードを持っていれば別途加入する必要はありません。

無料のクレジットカードの場合は、条件付きの場合もありますので、そちらをしっかりと確認して、条件を満たすようにしないと保険が下りませんので注意が必要です。

【無料クレジットカードで海外保険付き一覧】

傷害死亡・後遺障害 傷害・疾病治療費 付帯条件
DCカード Jizile 1,000万円 30万円
JCB EIT 2,000万円 100万円
エポスカード 500万円 200万円
楽天カード 2,000万円 200万円
NICOS VIASO 2,000万円 100万円
JCB CARD EXTAGE 2,000万円 100万円
横浜インビテーションカード 2,000万円 200万円
Pontaプレミアムプラス(リボ専用) 2,000万円 200万円  無
リクルートカード 2,000万円 100万円  有

付帯条件無しは、持っているだけで保険がおりるカードです。

条件ありのカードは、海外旅行費用支払いなどの条件があるカードです。詳細については確認が必要です。

海外で料金の支払いをする場合は、クレジットカードを利用するというのが一般的です。

クレジットカードの国際ブランドは、JCBでは利用できる場所が少ないので、VISAかマスターカードにするのが、海外旅行へ行くうえでの基本です。

旅行先でのスマホ・携帯の通信手段をどうするか

海外でのスマホ

携帯電話やスマホを日本で使用しているまま、海外で使用すると高額請求がくるかもしれません。

高額だからといって携帯電話を持ち歩かないのは、万が一何かのトラブルに巻き込まれたり、同行者とはぐれてしまったりした場合に不便ですので必ず持ち歩くようにして下さい。

しかし、使い方を間違えると後から大変な高額請求がきたなんて話もありますので、海外での利用方法はしっかりと理解しておきましょう。

例えば、国際ローミングした携帯をそのままハワイで使用できるからと言って、普通に通話を3分したとします。

そうすると、たったの3分で、420円程の通話料金がかかってしまいます。

又、海外では、着信時にも料金が発生してしまいます。同じように電話がかかってきて3分話すと、525円の請求がきてしまうのです。

このように、日本とはルールが大きく違いますので、旅行先のルールやマナーはしっかりと覚えてから行くようにして下さい。

携帯電話やスマホをどこでも利用できる環境にするには、主に4つのパターンがありますので、それぞれについて解説していきます。

国際ローミング

国際ローミングは、今お持ちのスマホをそのまま海外で利用できるサービスです。最も手軽な方法ではありますが、金額が高くついてしまいます。

国際ローミングの通信は、25MBを堺に1,980円・2,980円の料金が1日単位で発生します。

通話は、ハワイから日本で1分140円と高額になってしまいます。

お金に不自由していない方はこちらでも良いのですが、少しでも安く抑えたい方は別の手段にしたほうが良さそうです。

格安通話会社を利用する

格安通話会社とは、国際電話が1分1円で通話ができてしまうサービスです。

国内のアクセスポイントまでの通話料金はかかってしまいますが、カケ放題に入っていればもちろん国内通話分もかかりませんので、国際通話料金の1分1円しかかからないことになります。
18カ国1分1円格安国際電話 【Telink(テリンク)国際電話サービス】は、基本料金もかかりませんし、工事なども一切なく、安い通話料のみの請求になります。

通話音声もIP電話ではありませんので、高音質で会話がすることができますので非常にお得なサービスです。

海外に良くいかれる方は、誰でも知っているようなことなのですが、行ったことがない方はこちらをおすすめします。

テリンク

これは、通話を安くするだけなので、データ通信を行うには、これとプラスで何かの契約が必要になります。

モバイルwi-fiルーターをレンタルする

複数人で旅行される方は、こちらがお得です。

海外専用グローバルWiFiは、1台で数回線接続することができますので、1台あれば数人が利用することができます。

最大の欠点といえば、バッテリーの時間が短く、頻繁に充電しなければなりません。

又、小型ではあるものの、wi-fiルーターを持ち歩かなくてはならないので、それがネックです。

ルーターで通信環境を整えることで、通話はLINEの無料通話を使用すれば海外にいても無料で通話をすることができます。

又、スマホで何か検索したい場合も直ぐにインターネット接続をすることができますので国際ローミングよりも安くおさえるには、こちらの方が良いです。

海外のSIMを利用する

プリペイドSIMを利用します。SIMを差し替えるには、スマートフォンがSIMフリーでなければなりません。

携帯電話会社に携帯を持っていき、SIMロックを解除してもらうか、SIMフリースマホを購入しましょう。

海外の通信周波数帯

通信を行う周波数帯のBandが対応しているかという問題もありますので、買うのであればできるだけZenfoneなどの海外メーカーの方がbandが合います。

今は、国内の通信会社からも海外用のSIMカードが販売されていますので手軽に入手することができるようになっています。

【海外でスマホの通信環境一覧】

複数人での利用 通話 データ通信 料金
ローミング
格安通話会社
wi-fiルーター
海外SIM

まとめるとこんな感じでしょうか。スマホを時々しか使用しないという方は、ホテルやお店での無料wi-fiを利用することで対応は十分できます。

海外旅行にいくための必要な準備まとめ

海外旅行にいくには、まずパスポートを作るところから始まります。

そして保険の契約を行い、電話やスマホをどのようにするのか決めましょう。

これらの準備が整ったら、次はスーツケース選びをするのが、良いでしょう。

その後、小物類を揃えて、忘れ物がないよう十分チェックして旅に出てください。

言葉を知らないと、旅先で苦労します。最低限の言葉の準備も忘れずに勉強しておきましょう。

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