自動車税の支払いについて
こんにちは。
今時期はゴールデンウィーク前で、連休は何をして遊ぼうか、どこへ行って遊ぼうかとか楽しいことばかり考えていませんか?
楽しいことばかりではありません。車を持っている方は自動車税を納税する時期でもあります。
そんな自動車税について以外と知識がない人が多くいます。
いくら支払っているか聞いても、正確な金額が言える方って10人中2・3人程度しかいないのではないでしょうか。
そんな自動車税についておさらいとお得な支払い術について紹介していきます。
自動車税の支払いっていつまで
自動車税の支払い用紙っていつ届いいるかご存知でしょうか。はっきりとした日にちは決まっていませんが、5月の上旬、まさにゴールデンウィーク中に送られてきます。
せっかく楽しんでいる時に、このような不幸の手紙は受け取りたくはないのですが、納税の義務がありますので仕方ありません。
そして、支払い期日は正確に決められています。
「5月の末日」が支払い時期になります。
今年でいうと、2017年5月31日水曜日が支払期限となりますが、過ぎたからといって直ぐに延滞金が発生するわけではありません。
又、過ぎても支払い用紙が使用できる期限がありますので、その期間内に支払いをすれば延滞金はかからずに支払いを済ませることができます。
ゴールデンウィークでお金を使いすぎて支払えないなんてことにならないように、計画的に資金運用するようにしましょう。
自分の車は税金いくら
自動車の税金は、排気量毎に支払う金額が違ってきます。
自分の車の排気量を確認して下記の表と見合わせることで金額が分かります。
ちなみに排気量は、リッター又はccで表されます。基本的なことですが「1リッター=1000cc」になります。
赤枠内が、1年間の支払額になります。
1年に満たない方は、自家用車自動車税一覧から登録月によって金額が変わってきますので、自分の登録月を見て税金を把握してください。
軽自動車の税金は
自家用乗用乗用軽自動車は、一律「10,800円」になります。
軽自動車の場合は、登録月に関係なく1年分の税金を支払うことになっていますので注意して下さい。
長年乗っているけど・・・
これは、反対意見が非常に多いのですが、年数が経過した車は環境負荷が大きいという観点から、税金が高くなります。
具体的には、初年度登録から「13年を超えたガソリン車・LPG車、11年を超えたディーゼル車に対し、15%の重課」が課せられます。
又、軽自動車に対しても同様に、「13年を超えると、20%の重税」が課せられるということになっていますので、古い車を大事に乗っていても、税金が高くついてしまいます。
ですので、13年を超える車に乗っているなら、思い切って売るという選択枠もあります。
車を売ったのに支払いの通知がきた
自動車税及び軽自動車税の支払いは、「4月1日時点での所有者に課せられる」税金になりますので、3月中に抹消登録が出来ていれば支払う義務はありませんが、4月に入ってしまうと支払い義務が発生してしまうのです。
お得な支払い方法は
お得な支払いをするには、クレジットカードを利用することです。
定番中の定番ともいえますが、但し、地域によっては未だに支払いができない地域もあるようです。
そういった方のために誰でも得することができる支払い方法について紹介していきます。
クレジットカード払いは、パソコンたスマホからもできますので便利ではありますが、決済した時に決済手数料が発生してしまう欠点があります。
決済手数料には、324円(佐賀県300円、沖縄県308円)かかってしまい、ポイントが付いてもこの決済手数料分でお得ではなくなってしまうケースもあります。
では、具体的にどの位になるのか算出してみると
●算出条件
排気量 : 2~2.5リットル
税金 :45,000円
ポイント還元率 : 0.5%
45,000円 ☓ 0.5% = 225ポイント - 決算手数料 324 = -100円相当
差額がマイナス100円になってしまいました。これだと損をしてしまいますので普通に支払った方がお得です。では還元率が1.0%の場合だと
45,000円 ☓ 1.0% = 450ポイント - 決算手数料 324 = 126円相当
ポイント還元率が、1%以上のクレジットカードですといくらか得をします。
正直、余り得した気分にはなりません。
なので、こちらの方法で支払います。
ナナコカードで支払いをすることでクレジットカードにポイントが付くようにします。
この方法は、楽天カードでJCBを選ぶわけでも説明しているのですが、ナナコカードは、税金に対してポイントは付きません。
先ず、ナナコカードにクレジットチャージをするだけでポイントが付いてしまうクレジットカードでナナコカードにチャージします。
ナナコカードにクレジットチャージするだけでポイントの付くクレジットカードは楽天カードやYJカードなどありますが、国際ブランドはJCB限定になりますので、クレジットカード発行の際は、JCBにするようにしてください。
そこから、税金が支払える金額をチャージします。先程の条件と同じ条件にした場合。
45000 ☓ 1.0% = 450ポイント
決済手数料はありませんので、450ポイントプラスになります。
税金を支払っただけなのに450円分のポイントがもらえてしまうわけです。
今は、この方法も皆さん知ってやっていますので当たり前みたいにはなっていますが、まだやっていない方は、この支払方法にすることで断然お得になります。
自動車税についてまとめ
車を保有していると、毎年、自動車税を支払わなくてはなりません。5月の月初に通知がきて、5月末までに支払うようにします。
税金の金額は、一覧から確認して13年以上乗っているガソリン車などは重課の対象となりますので、思い切って売ってしまうのも良いのではないでしょうか。
支払いは、クレジットカードを使って支払いすると1番お得なのですが、そのままクレジットカードで支払うと、決算手数料が発生してしまいます。
ですので、ナナコカードと併用して使用することで、ポイント還元率がそのままポイントとして貯まりますからお得に支払いをすることが可能になるわけです。
もらったポイントで何か購入することができますね。