夏のボーナス支給、自由に使える金額は何万円位?

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夏のボーナス使いみち

夏のボーナス

こんにちは。

ゴールデンウィークも終わり、次に来る楽しみと言えば、そう!夏のボーナスです。

公務員は6月30日が支給日で、民間企業はバラバラですが、7月の上旬に支給される所が多いかと思います。

私も若い時は、ボーナスを貰ってパチンコ屋に行き、2・3日で全部無くなったなんて経験もあります。

そんなムダな使い方をしないように計画的に何に使えば自分にとって、家族にとって1番得することなのか良く考えながら使用しましょう。

夏のボーナス支給額

ボーナス支給額

民間のボーナス支給予測では、支給総額が前年比の2.9%増の15兆1千億円になる見込みのようです。

これは、2001年依頼、18年ぶりの高水準となり、要因としては、人で不足をうけてパート従業員が正社員に切り替わり対象者が増えたことでこのように総支給が上がる見込みで、一人あたりの伸びは0.5%程度にとどまりそうという見解です。

景気も横ばいなので、中小企業では4割くらいはボーナスの支給がないようです。

支給の有無で年収にも大きく影響が出てきますので、もらいえない企業で勤めている方は転職するのも検討した方が良いかもしれません。

ボーナスの自由に使えるお金

自由に使えるお金とは、ローンや生活費などを差し引いて浮いたお金の部分で、2016年冬のボーナスの実績から、自由に使えるお金の金額を見てみると

順位 金額 比率
1位 5万円~10万円未満 17.6%
2位 10万円~20万円未満 12.6%
3位 3万円~5万円未満 11.3%
4位 20万円~30万円未満 10.9%
5位 1万円~3万円未満 10.7%

6位に自由にに使えないが9.0%、7位が1万円未満で6.8%と続いています。

自由に使える金額については、個々人で大きく差があるようですが、支払いなどに使ってしまうため、5万円位が平均といった感じでしょうか。以外にボーナスから自由に使用できるお金はありません。

ボーナスの使いみちと金額

こちらも、2016年冬のボーナスの実績値ですが、ボーナスが何にどれだけの金額を使用しているのかランキング形式で見てみます。

【金額別順位】

順位 使用項目 金額
1位 貯金 218,452円
2位 ローン返済 177,392円
3位 子供の教育費 150,037円
4位 金融商品(外貨貯金・株など)購入 144,146円
5位 新規ローンを組む 136,721円

【使用目的別順位】

順位 使用項目 金額
1位 貯金 218,452円
2位 商品・サービスの購入 80,152円
3位 国内旅行や外出 58,394円
4位 ローン返済 177,392円
5位 子供の教育費 150,037円

貯金が両方とも1位になっています。これだけ貯金できれば自由に使えるお金が5万円でも致し方ないかと思います。

3位に国内旅行がありますが、5万8,000円では近場に車で行って1泊する程度の旅行になりそうですね。

2位が、商品・サービスの購入とあります。ではどのような物を購入したのかこちらもランキング形式で見てみます。

順位 使用項目
1位 洋服などのファッション関連
2位 カー用品
3位 ノートパソコン
4位 PCパーツ
5位 本・雑誌・漫画

洋服・ファッション関連は毎回1位で、価格も幅広く自由に選ぶことが出来ますので不動の1位です。

カー用品もなかなか手が出ないので、ボーナス時期にならないと購入できません。

タイヤ、ナビ、レーダー、ホイールなど、タイヤなんかは消耗品なので定期的に購入しなければなりません。

車・大人のドレスアップについては、こちらの記事で紹介しておりますので参考までに

3位にノートパソコンが入っています。パソコン業界も進化が著しいので、5年前のパソコンなんかは使えないことはありませんが化石みたいなものですね。

私のもそうですが・・・

4位にPCパーツが入っています。

PCパーツと言っても色々と種類がありますが、時間とともにハードディスクの容量が無くなってくるので、ハードディスクの増設とか、メモリーの容量UPとかでしょうか。

5位に本・雑誌・漫画が入ってますが、ボーナスで買わなくても良いような気もしますが、まとめ買いでしょうか。

5万円分雑誌を購入するとなるとかなりの量が買えてしまいます。

ボーナス使いみちまとめ

6月から7月にかけてボーナスが支給されます。

将来何があるか分かりませんので、貯金はしておき、ある程度の金額は、自分のご褒美として好きなことに使用すると良いですね。

家族で旅行するのも良し、ご飯食べに行くのも良し、好きな服や、本など自分の趣味に使うのも良いです。

ボーナスが出るのが楽しみですね。

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