ワカサギ釣りで使用する釣具を揃えよう!出かける前にもう一度チェック

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氷上ワカサギ釣り道具の準備はOK!?

ワカサギ釣り道具

冬場に釣りを楽しむには氷上ワカサギ釣りが1番です。

ワカサギ釣りに行くのに道具は揃ってますか。

釣り場によっては、レンタルしてくれるところもありますが、場所が限定されてしまいます。

どこでも行けるように道具は準備しておきましょう。

家族で行くのも良いですし、友人なんかと行くのもいいですね。

釣り場を探すならこちらの記事をCheck!

氷上ワカサギ釣り場一覧|北海道で釣れるポイントとアクセス
北海道で氷上ワカサギ釣りが出来る場所と行き方(アクセス)を紹介しています。北海道は寒さを生かした氷上でのワカサギ釣りですが、テントを張って暖をとると寒くもなく快適に釣りを楽しむことができます。近場の釣り場に足を運んでみましょう。

それでは、ワカサギ釣りに行くにあたり、どのような道具が必要なのか抜けがないようにチェックしていきましょう。

ワカサギ釣りに必要な釣具

ワカサギ釣りに行く前は昨年も使用していた物でも事前に確認して故障がないか、きちんと使用することができるか確認して無い物は早めに準備しましょう。

釣り竿

先ずは釣りをするうえで必需品の釣り竿です。

家族で行く場合は人数分揃えて行きましょう。

釣り竿はピンきりなので、自分の予算やこだわりに合ったものを選んでください。

氷上でやる場合は短い方が扱いやすいので、40cm以下の竿を選ぶと良いでしょう。

竿先は柔らかすぎるとリールを巻いた時に、竿先が上下に動いてバレやすくなり、硬すぎるとワカサギがかかっても気が付かないことがありますので、竿先は柔らかすぎず、硬すぎずがベストです。

昨年使用していた物が壊れてたりする場合がありますので、事前にしっかり確認して釣り場に行ってから壊れてる~なんてことにならないように事前に確認しておきましょう。

特にこだわりはなく、ワカサギ釣りを体験したい方向け。

子供と一緒に行くなら、このクラスの竿を与えるのが良いでしょう。
■主な仕様
・ワンピース
・全長:40cm
・自重:52g
・先径:0.8mm
・元径:2.0mm
・適合オモリ:0.5~5号

竿もちょっとこだわりたいという方はこちら

電動リールと合わせることでより釣果が期待できます。
■主な仕様
・長さ:26cm
・自重:5g
・先径:幅2.5mm、先厚0.1mm
・元径:5.0mm
・オモリ:2.0~6.0g

リール

リールにも種類があり、電動リール、ベイトリール、スピニングリール、、太鼓リールと普通に釣りで使用される種類と同じですが、とてもサイズが小さくなります。

リールの中でも、スピニングリールは余りおすすめできません。

なぜかと言うと、リールを巻いた時に、糸が左右に揺れて、ワカサギを上げる時に揺れが大きく、その影響でワカサギが針から外れてしまいます。

それに比べ、ベイトリールや太鼓リールは真っ直ぐに糸が上がりますので扱いやすく、特に太鼓リールは絡まり難いので最も扱いやすいリールです。

このことから、初心者には太鼓リールの使用をおすすめします。

予算に余裕がある方は電動リールを使用するととても楽に釣りができます。

太鼓リール

■主な仕様
・ギヤ比:1.0
・自重:60g
・ナイロン巻糸量:1号-100m
・特徴:10cm単位で測定可能なデプスカウンターが付いてますので、タナの位置調整が便利です。また、タナうトッパー機構が付いてますので、釣れた位置に簡単にセットできるのが魅力のリールです。

ベイトリール

■主な仕様
・ギヤ比:4:1
・許容耐力:6kg/58.8N
・自重:160g
・ハンドル長:31mm
・ナイロン糸巻量:1.5号-50m
・特徴:タナをキープできるタナ停止クリップが付いてますので釣れた位置に簡単に合わせられます。また、糸カミ防止スプールとなっていますので、細い糸でもトラブルなく使用できます。
トラブル時に即座に対応できるワンタッチ分解機構など、このベイトリールならトラブルなく快適に釣りができます。

スピニングリール

■主な使用
・ギヤ比:4.3:1
・ベアリング:1
・糸巻量:ナイロン2号100m付き
ワカサギ専用のスピニングリール。特にこれといった特徴はありませんが安価です。

電動リール

■主な仕様
・本体サイズ:幅45mm☓長さ135mm☓高さ45mm
・穂先径:φ5mm
・糸巻量:PE 0.5号-30m
・電源:単4電池2本
・特徴:タナ停止機能で、釣れた位置に調節可能。アラーム機能付き、5段階速度調整機能で巻き上げ速度の調整ができます。
何と言っても電動で便利なのが最大の特徴ではないでしょうか。

ライン(糸)

糸はナイロンかPEが多く使用されています。感度は伸縮性のないPEの方が優れていますが、ワカサギですとそれほど気にするところではありません。

フロロカーボンは、リールの巻クセがつきやすいです。

ワカサギ釣りのリールは特に小さいので巻きあとが強く残るフロロカーボンは余りおすすめできません。

ナイロンかPEのできるだけ細いラインを使用するようにしましょう。

PEライン 0.2号

PEの0.2号、30m巻のラインになります。100mも200mも巻く必要はありません。30mあれば、トラブルが起きて途中で切っても十分対応できる長さです。

ナイロン 0.4号

ナイロン0.4号ライン、60m巻になります。(写真は0.2号の写真)

仕掛け

ワカサギ釣りで使用する仕掛けは、1本の糸から5~8本の針が取り付けられているサビキ仕掛けを使用します。

サイズは1.0号~2.5号辺りがちょうど良いと思いますが、釣れているワカサギのサイズに合わせて準備しましょう。

私の経験では、夜光仕掛けの方が普通の仕掛けよりも釣果が良いので私は夜光塗しか使用していません。

仕掛けは最も釣果を左右する物なので、色々なパターンの仕掛けを持っていき、釣れない場合は交換するというのもひとつの手段です。

2号鈎 14本 (夜光塗)

1.5号鈎 7本

オモリ

ワカサギ釣りでオモリは個人個人好みが分かれます。

私の感覚ですと、仕掛けを投入した時に、底着きしない状態で竿がややしなる重さが最も良い重さで、0.5g~5gの範囲あたりで調整したら良いかと思います。

オモリの形状もさまざまですが、長細いものを選ぶと水の抵抗が少なく素早く沈みます。

素早く沈めるメリットとしては、一度釣り上げた時に、群れが居なくなる前に素早くポイントに辿り着けるので投入直後にすぐに釣れる可能性が高くなります。

その反面、ワカサギを釣る時は上下にフワフワと動かしながら釣りますが、落下スピードが早いと動きが不自然になってしまい、ワカサギが寄り付かなくなります。

オモリの重量は、竿の硬さによって変わってきますが、竿が硬く重たいオモリだと、感度が伝わりにくく、軽いオモリで竿がやわらかいと感度が伝わりやすくなります。

感度が良いからと言って軽いオモリを付けていると、氷上の2つの穴が近い場合、ワカサギが仕掛けにかかって暴れた時に、隣の竿の仕掛けに絡まるということもありますので、穴が近い場合は、ワカサギに持って行かれない重さのオモリをつけるようにします。

穴の距離があれば、そんなことは心配しなくても大丈夫です。

オモリは仕掛けとセットになったものもありますので、それはそのまま使用できますが、仕掛けにオモリが付いていないものは予め準備しておかなくてはいけません。

オモリは1つの重さではなく、数パターン準備しておくことが望ましいです。

四角オモリ 1.75g

オモリ 3.5g

竿立て

氷上ワカサギ釣りで使用する竿立てで多いのは、ワンタッチ竿立てを使用します。

これは、竿立てが左右に開き、その間に竿を入れるというとっても簡単な竿立てです。

無くても釣ることはできますが、ずっと持っているのも苦なので、そんな時は竿立てに置いてワカサギがかかるのを待ちます。

ワンタッチ竿立て Lサイズ

ワンタッチ竿立て M

エサ

エサの種類は、白サシ・紅サシ・ラビット・ワーム・赤虫と種類がありますが、氷上釣りで最も多く使用されているのは白サシと紅サシです。

白サシと紅サシがどちらが釣れるかと言われても、それほど大差を感じたことはありません。どちらでも釣れます。

虫を触るのが嫌な人はワームを使用するしかありませんが、釣果を考えるなら、やはり生きた虫にはかないません。

最初にマキエをまいておきワカサギを寄せ付けて、そこに仕掛けを投入するとより一層釣果が期待できます。

 紅サシ(エビ)

白サシ

マキエ

アイスドリル

いくら釣具を揃えても、これがなくては釣りができません。

場所によっては、レンタルしていたり、穴あけのサービスをしているところもありますが、管理釣り場でない場合は必需品になります。

持っていなければ準備しておきましょう。

アイスドリルを以前から使用して数年間使っている場合は、刃が錆びていたり、欠けていたりする場合がありますので、刃も定期的に交換することをおすすめします。

刃がボロボロですと、穴を貫通させるまでかなりの労力が必要になり、釣る前から疲れてしまいます。

刃が新品でも結構疲れますが・・・

ダイワ アイスドリル レギュラー

ノースイーグル アイスドリル ロング

ワカサギ釣り釣具まとめ

ワカサギ釣りの釣具に抜けはないでしょうか。

これらの釣具があればワカサギ釣りはできます。

昨年使用していたが壊れてしまったとか、使いにくかったという場合は、事前に準備しておき道具は揃えておくと良いでしょう。

これらの釣具があれば釣りはできますが、氷点下の中にずっといると防寒対策をしていたとしてもかなり寒いです。

テントやヒーターなどを揃えて、快適に釣りを行えるように必要な道具も揃えておきましょう。

参考必要な道具と防寒対策はこちらの記事から

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