十勝の鮭釣りは最も激戦区!
鮭釣りシーズン突入です。
北海道でも鮭を釣るポイントはたくさんありますが、中でも十勝の鮭は綺麗で、美味しいと定評があります。
しかし、十勝方面の釣りはマナーが悪かったり、場所が取れないなど初心者ではとても釣り場を確保することすらできません。
十勝はなんといっても垂らし釣りが主流で最も釣れる方法です。
十勝港や大津漁港に行くと、垂らし釣りの釣り竿がズラーっと並び、釣れているのはほぼ垂らしをやっている方たちです。
そんな激戦区で釣れる場所を紹介していきます。
十勝で釣れる場所はずばりここだ!
1位 十勝港
広尾町にある十勝港では垂らし釣りが主の釣り方で、場所が占拠されています。
ただ釣れることは間違いありません。運良く場所を取れたら釣果が期待できます。
2位 大津漁港 防波堤
豊頃町にある大津漁港、ここも垂らし釣りで占拠されていますが、防波堤が結構な長さがありますので、奥側が空いている場合があります。
ちょっとスペースがあったら、空きスペースに入れてもらってちょっと強引に入る位でなくては釣り場は確保できません。
前日の夜から行っても厳しい場所です。
3位 旭浜漁港
大樹町にある旭浜漁港、ここは以外にも人が少なく釣りやすい穴場として人気があります。
ただ釣れるかと言われると・・・
ポンポンと釣り上がる光景は見たことはありませんが、ポツポツと釣れます。
鮭が跳ねている所は良く見かけま。
釣れる所は入れない
垂らし釣りは最も釣れますが、垂らし釣りができるスペースを確保することはまず無理です。
なので、ウキルアーで空いたスペースで竿1本で勝負するか、砂浜から投げ釣りをするかどちらかでやった方が快適に釣りを楽しむことができます。
ただ、十勝の鮭はなかなか釣れないという特徴もありますので、気長にやらなければなりません。
ですが、十勝の鮭は最も良質であると知られ、オホーツク海の鮭よりも数段美味しいのです。
なかなか釣れませんが釣った時の感動は苦労した分大きいのです。
釣れるところはないの?
十勝方面でアキアジ釣りをするなら、投げ釣りをおすすめします。
場所が一番取りやすいのが投げ釣りです。
大津漁港でも、投げ釣りをするのであれば、港から離れた砂浜の方は空いてますし、大樹方面も結構空きがありますので、4本くらいは竿を立てられます。
なるべく多くの竿と仕掛けを投入して釣れる確率を上げることが最も釣れる手段です。
釣れる時を見極める
十勝方面は、十勝川による影響が大きいのか海がすぐに濁ってしまいます。
こうなったらほぼ釣れません。
釣れる条件としては
① 海に濁りがないこと
② 波が高くないこと
この2つは絶対条件で、特に投げ釣りをする場合は最も影響される要因になります。
この状況で釣りをしていても、時間がムダに過ぎてしまうだけですので、波が無くなるのを待つか、濁りが無くなるのを待つか、その日は諦めるかという選択になります。
必ず、釣りを行う場合は、上記2つの条件が整っている時に行いましょう。
十勝のアキアジが釣れるところまとめ
十勝でアキアジが釣れるところについて紹介しました。
そんなことは分かっている!と言われそうな内容でしたが、快適に釣りを楽しむのであれば、人混みではなく空いた場所で行う方が他の人と絡まるなどのトラブルもなく快適に釣りを楽しめるのではないでしょうか。
大樹方面の浜は結構空きがあり、釣りをするには最高のポイントではないでしょうか。
十勝の鮭釣りはボーズが当たり前と思っていた方が良いです。
根気強く粘ればいつか釣れます。
できるだけ竿を多く出し、出来るだけ仕掛けを海に入れることが最大の近道ではないでしょうか。
それでは、あなたが毎日いくら丼を食べれることを願っています。