結婚は本当にめでたいのか
こんにちは。
眞子さま結婚のニュースで盛り上がっている日本全土ですが、そもそも結婚はどれくらい幸せになれるのでしょう。
実際に結婚している方は、結婚は地獄とか墓場とかまで言っている方も見受けられます。
そして最近では、結婚離れが加速しており、生涯結婚をしないで生きていく方や結婚は妥協だ、などと言う方もいますので本当に結婚が幸せなのかに疑問を描いてしまいます。
このようなことから、2017年度では、男性が23.4%、女性が14.1%という生涯未婚率という結果が出ており過去最高を記録しています。
このように、現在は結婚するのが当たり前の時代ではなくなってきていると言えます。
なぜ結婚離れが増えたのか
なぜ、これだけ結婚する方が減少傾向にあるかというと、1番はお金の問題が上げられます。
結婚する意思はあるものの、お金がなく結婚することができないという方が大半を占め、自分にお金を使いたい、仕事をしていてもお金が貯まらない、1人で生活することで精一杯という方が多くいるのが現状です。
日本経済も徐々に回復傾向があるという報道などを聞きますが、全く実感がわきません。
日本では、95%の人が、5%の経済力を持ち、5%の人が95%の経済を動かしているということをよく耳にします。
又、最近は女性の社会進出が目立ちます。
一昔前までは、男性が外で働き、女性が家で家事をするなんて時代もありましたが、現代では、女性が社会にでてどんどん稼ぐようになっています。
このことで、女性の経済的が豊かになり、逆に男性の経済力が低下してしまったため、女性の独立が結婚離れのひとつの要因とも言われています。
離婚率も増加傾向
近年は、離婚件数が減ってきているという情報もありますが、結婚している割合からみると、離婚率は上昇傾向にあります。
よく3組に1人は離婚しているなんて話を聞きますが、あれは間違いです。
周りを見れば分かりますよね?3人に1人が離婚していることはないのは明らかです。
あの数字は、調査した年に結婚した人と、離婚した人を表した数値なので、結婚率が低下して離婚率が上がっているため、1/3という大げさな数値となっています。
それでは、実際に離婚している理由についてですが、このような理由で離婚している方が多いようです。
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長いこと同じ屋根の下で暮らしていると色々な所が見えてきます。
しかし、何十年と同棲していても、結婚したらいきなり離婚するなんてケースも多々あります。
これは、同棲していたら、相手の全てが見えるものだと錯覚をおこしてしまいがちになってしまうのが原因です。
同棲だけなら、結局は他人同士が自由にひとつの部屋で暮らしているだけですので、お互いの気づかいなど自然にできているのですが、結婚することで、家族となりお互い言いたいことを言い合い、しまいには性格の不一致となってしまうのです。
結婚したら何が違うのか
そもそも結婚すると、何が違うの?何が変わるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
私が考えるに、結婚とはどちらかの家に入る、ようするに入籍という法律的な縛り
といことだけではないでしょうか
同棲しているのと結婚するのと何も変わらないような気がします。
当然、入籍すれば相手の親が自分の親になったり、相手の身内が自分の身内となる訳ですが、大きく変わるのはそれくらいです。
つまり、結婚が幸せかという質問に対しては「NO!」という答えです。
結婚が幸せと言っている方は、きっと結婚する以前から幸せだったと思います。
結婚して急に幸せになることはありません。
結婚はどうしたら幸せになれるのか
結婚は、よい相手ですと幸せですし、悪い相手だと不幸になります。
結婚が幸せなのではなく、良い相手に巡り会えることが幸せなのです。
恋愛していて、その時好きだったからという程度で結婚はしない方が良いです。なぜなら、10
年後には、あなたの考えが変わっている可能性が高いからです。
結婚の満足度調査では、約半分の50%の方が、結婚に対し満足と答えており、もう半数の方は不満と回答しています。
つまり、単純に考えると、1/2の確立で幸せか不幸かに分かれてしまうということです。
では、どのように見極めればよいのでしょう。
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判断するのは、非常に難しくもありますが、こういったことをチェックしておくと、後から後悔し難いです。
但し、付き合っている頃はよかったのに、結婚した途端変わるなんてこともあります。
普段から何気ない行動をよく観察しておくとよいです。
そもそも相手が・・・
相手がいなくては結婚どころか、恋愛にすらなりません。
先ずは、相手を見つけることが先決です。
職場、友達の紹介、ナンパでもよいですし、出会う場面はあちこちにあるようで、ありません。
特に、最近の方は理想が高いといいますか、そんな相手どこにもいませんという理想の相手を言う方がよくいます。
そのような高い理想の相手では、誰も見つけることができません。

