携帯とスマホ2台持って2円！？

回線費用の節約術

こんにちわ。

自宅の回線費用節約についてですが、これは、今現在出来る節約で最も節約できる方法だと思います。

通信費を節約することで、浮いたお金を趣味に使ったり、貯金したり、旅行に行ったりと色々な使い道がありますので是非参考にしてください。

皆さんは、インターネット回線とスマートフォン、普通に契約すると1万3,000円~1万5,000円程かかっているのではないでしょうか？

今回は、インターネット回線と、スマートフォンの契約を見直すことで、月々の回線使用料を最大限に抑える方法について解説していきたいと思います。

すこし、持ち運びが不便になってしまう方法ではありますが、節約重視の方はこの方法が最も良い方法です。

自宅の回線変更

まず、自宅でのパソコンは光回線でインターネットを利用しているかと思います。

まずこちらの自宅回線を見直すことで、節約していきましょう。

例えば、OCNで光回線を利用している方ですと、月々6,100円の使用量になります。こちらをポケットwi-fiに変更することで、月々の料金を抑えることができます。

ポケットWiFiとは、無線で通信するモバイルルーターです。

check！

ポケットWiFiルーターの選び方はこちらから

ポケットwi-fiをUQモバイルのwimax2+で契約した場合、月々4,380円の料金になります。

つまり、光回線からポケットWiFiにすることで月々の料金が

6,100円－4,380円＝1,720円の節約になります。

ここでは、ポケットwi-fiにすることで、後に説明するスマホ通信回線にしますので、ポケットwi-fiへの切り替えにします。

ポケットWiFiにすることでデメリットはないかという点では、回線速度は、光回線が1Gbpsに対し、440Mbpsと速度は落ちますが、ストレスを感じるまでではないです。

むしろ、変なプロバイダと契約しているなら、Wimax2+の方が速度がでます。

それと、使用制限がかかる場合があります。3日で10Gを超える通信を行った場合は制限がかかります。

3日で10Gなんて使えないと思いますが、低速は18：00から2：00までの間で1Mbpsの速度になりますが、日中は復活します。

携帯電話（ガラケー）を契約する

こちらは、乗り換え（MNP）限定となってしまいます。

ソフトバンクに乗り換えをして、携帯電話代の一括購入（2017年4月現在：22,520円）と機種は、DIGNOケータイとAQUOSケータイ　501SHのガラホ限定となってしまいますが、ソフトバンクの乗り換え下取りプログラムを使い、ドコモかauのガラケーを下取りに出すことで毎月450円引きになるというサービスです。

ガラホ

通話定額ライトプラン	1,296円
Sベーシック	324円
ケータイデータ定額	0円~
月月割	-1,320円
乗り換え下取り	-450円
維持費	0円

この契約をすることで、0円になり、ユニバーサル料金2円（割引対象外）のみしかかからなくなります。5分以内の通話が無料でこの価格です。

この契約は月月割が、基本料金を上回る機種を選定することでこのような価格にすることが出来るわけです。

私はauのグラティーナでやっていますが、電話をかける場合は、通常の料金がかかってしまいますので、5分以内無料通話でこの価格は驚きです。

現在は、auではこのような価格にすることは出来なくなってしまいましたので、ソフトバンクへの乗り換え限定となっています。

又、近くのショップなどでは一括購入をできない場合があり、こうゆう契約を申し出ると非常にイヤな顔をされてしまいます。

ですので、こういった契約を歓迎してくれて全国対応もしていて更に、キャッシュバックという特典もある代理店で契約するとスムーズに契約ができます。

スマートフォンを解約する

スマートフォンの解約をします。

「え？スマホ使えなくなる！？」

と思っている方がいるかもしれませんが、先程、インターネット回線をwi-fiに変更していますので、wi-fiに接続していればスマホは使用できます。

基本的にスマホはパソコンの小さい版みたいなものですので、通信環境さえあればインターネットに接続できるようになっています。

スマートフォンが契約していないとならないなんて決まりはどこにもありません。もちろん契約を止めることで、電話番号もメールアドレスも消滅してしまいます。

しかし、インターネットやアプリは普通に使用することが出来ますので、ライン等のアプリは普通に使用することが出来てしまいます。

それなので、LINEの無料通話機能を使えば電話もネットも簡単にできてしまうのです。

但し、エリアがWIMAX2+のエリアとなるため、携帯電話のエリアと比べると、多少エリアが狭くなってしまいますので、ガラケーの契約はしておいて、どこにいても連絡が取れるようにしておいた方が良いでしょう。

全てラインの無料通話で済ませるという方は、ガラケーの契約をしなくても良いですが、個人的には、1つ電話番号を持っていた方が何かと便利だと思いますので、ガラケーは契約しておくことをおすすめします。

実質、ガラホを契約しないと無料でスマホが持ててしまうという方法になります。

回線費用の節約術まとめ

このようにすることで、携帯とスマホの2台の料金は2円で済ませることが出来ます。実質はwi-fiを持っていますので、4,380円はかかっていますが、こちらはパソコンの回線ですので、スマートフォンと携帯代は2円になります。

●今までは、スマートフォン代8,000円+光回線6,000円＝14,000円

●節約後は、スマートフォン代0円+携帯電話代2円+ポケットwi-fi代4,800円＝4,802円

その差額は、なんと　9,198円

年間に換算すると、110,376円　の節約効果となります。

物凄い節約効果があることが分かります。

ただ、ポケットwi-fiも常に持ち歩かなくてはなりませんので、ガラケーとスマホとポケットwi-fiの3つを常に持ち歩かなくてはならないといった不便さはあります。

但し、1年で11万円浮くと考えれば、多少の面倒くささも気にもなりません。

1年間で11万円ですから、10年続けたらと考えると、普通に契約していることがムダに感じてきてしまいます。

節約を最優先に考えるのであればこの方法にすることで通信費用を大幅に削減することが可能になります。

通話定額ライトプラン	1,296円
端末代金	1,320円
Sベーシック	324円
ケータイデータ定額	0円~
月月割	-1,320円
乗り換え下取り	-450円
維持費	1,320円