乗らなくなった自転車はどうする?
今まで乗っていた自転車が不要になってしまった場合があると思います。
●自転車を新しく買い替えた
●車の免許をとって、今後は車しか運転しない ●バイクの免許をとったから今後はバイクしか乗らない ●自転車が古くなったからのらない |
自転車が不要になるケースはこのような理由からではないでしょうか。
それでは、不要になった自転車はどのように処分すればよいのかですが、1番良いのは買い取ってもらうことです。
なぜかというと、雑品に出したりすると処分費用がかかってしまいますし持てこむ手間もかかってしまいます。
そう考えると売るのが1番良いわけですが、どこに売れば良いのでしょう。
自転車買取店に出す
自転車買取店に売れば1番高く売ることができ近くに店舗があれば持っていけば良いですが、近くになくても全国対応してくれる所がありますのでそちらを利用します。


ここは、全国対応もしてますし出張でも来てくれますのでおすすめですね。
近くに店舗がある人なら持ち込みをすると更に高価で買取がされますので近場の人は持ち込んでみましょう。
ネットオークションで売る
買取店以外に売るならヤフオクなどのネットオークションを利用して売るという手段もありますが、ネットオークションですとうれるかどうかは分かりません。
写真を撮ったり載せたりと手間暇もかかりますが、高値をつけて売れた場合は、ネットオークションが1番高額になるかもしれません。
売れた場合でも、梱包から発送まで準備が必要になってきますので、意外と面倒な部分もあります。
フリーマーケットで出品する
フリーマーケットは売るものがたくさんあるなら良いのですが、自転車1台だけだすのも気が引けてしまいます。
出品したとしても、売れた場合はその場で売買しますから、送料や梱包などの手間はありませんが、お客が来ないことと、来てもまず売れない可能性が高いということです。
結局持ち帰って他の方法を探さなくてはなりませんので、てっとり早い方法にしましょう。
知人や友人に売るまたは譲る
これが、1番てっとり早い方法かもしれません。
知人や友人に欲しいという人がいれば売るか譲るかすれば直ぐに手元からはなくなります。しかし、どうせなら少しでもお金にしたいというのが本音ではないでしょうか。
知人や友人ですと、どうしても友達価格になってしまいますので、気持ちばかりの金額でしか手放せないことが多いです。
粗大ごみとして廃棄処分する
産業廃棄物処理場に持っていき処分したり、粗大ごみの日に出したりと処分するにも色々と方法があります。
行政で粗大ゴミで出す
行政の粗大ゴミでも自転車の回収が行われていますが、料金は各自治体によって変わってきます。
東京都 16インチ以上 | 700円 |
横浜市 自転車 | 500円 |
千葉市 14インチ以上 | 750円 |
大阪市 自転車 | 400円 |
このように、各自治体によって、自転車の大きさや金額が異なってきますので、行政に確認してから出すようにしましょう。
粗大ごみ回収業者に出す
粗大ごみ回収業者はそれぞれ業者により金額が異なります。
回収業者の金額は数千円と行政の粗大ゴミに比べると高額になってしまいます。
どうせなら、少しでも安い所に頼みたいです。
廃棄物処理場に持ち込む
廃棄物処理場に持っていけば、処分してもらえます。
但し、持ち込むのに自分で持っていかなければなりませんので、大きめの車が必要になってきます。
料金は重量で計算され、各処理場によって違いますので事前に確認しておくと良いでしょう。
自転車を処分する前にしておくこと
どの処分方法でも最初にやっておくべきことは、自転車につけている防犯登録を抹消することです。防犯登録が切れていない場合は必ずやっておきましょう。
自転車防犯カードと身分証明証、自転車本体を持って、近くにある自転車の防犯登録所で登録を抹消しなくてはいけません。
自転車を販売している所ですと、登録所があるはずなので近くの自転車屋やホームセンターに持ち込んで登録抹消の手続きを行って下さい。
誰かに譲る場合でも、抹消していないと、次の人が登録できなくなってしまいますので、譲る場合でも事前に抹消しておく必要があります。
いらなくなった自転車まとめ
いらなくなった自転車を処分する方法を紹介しました。
方法は色々ありますが、できるだけ自分にてまひまかけずに損をしない方法で処分する方があとあと後悔しませんので、良く考えてから行動しましょう。
1番良いのは、買取業者に買い取ってもらうことです。
近くにあつなら持ち込んで金額を聞いてみるのも良いかもしれません。
近くにない場合は、買取を全国対応している業者がありますのでそちらに頼んだら出張買取をしてくれます。
乗らない自転車をいつまでも置いておくと何かと場所を取り、非常に邪魔になりますので早めに処分してしまいましょう。