1人暮らしで自炊をするときにこだわる調味料
こんにちは
新たに、進学や就職をして1人暮らししている方たちは、そろそろ1人暮らしに慣れてきたころではないでしょうか。
今までは、親に食事・洗濯などやってもらっていたかもしれませんが、何でも1人でしなくてはなりません。
食事を作るのが面倒と言って、コンビニ弁当や外食ばかりになっていませんか。
コンビニ弁当や外食をしていると、食費ばかり高くなってしまい、自分の小遣いが無くなってしまいます。
コンビニ弁当は、だいたい500円ほどしますので、それを1日3食すべてコンビニ弁当を食べていると単純に、1,500円/日 ☓ 30日 ＝ 45,000円 という食費がかかっています。
結構な出費となります。
ただし、自炊をするとどうしても自分の好きなものばかり食べようとしてしまいがちになります。
それなので、自炊をすると食費が上がったとか、たまにネットなどを見ていると目にすることがありますが、計画性がないから食費が上がるだけで、しっかりと今月はいくらが食費と決めて買物をしていればそのようなことにはなりません。
それでは、まず何のために自炊を行うのかを明確にしてから始めましょう。
自炊をすることでのメリット
自炊をすると、どのようなメリットがあり、どのような効果を得ることができるのでしょう。
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このような効果を得ることができるのです。
月々の食費を節約できる
これが、最大のメリットであり、自炊しているのはこのためという方がほとんどと言っても良いくらいです。
外食した方が安いのなら、おそらく皆さん外食しているでしょうね。
冒頭でも触れましたが、毎回コンビニ弁当で500円の出費をしていたら、月々45,000円の食費になってしまいます。
1人暮らしで自炊すると、上手な人ですと、10,000円以内で食費を抑えることができるのです。
昼食も自分で弁当を作れば、かなりの節約になります。
ウィンナーとチキンナゲットと冷凍食品1品で、200円位ではないでしょうか。
こえだけでも、コンビニ弁当に比べて、300円もお得になります。
これなら、調理する必要もありませんし、ご飯さえ炊いておけば、弁当箱に入れるだけですので数秒で弁当が出来上がってしまいます。
健康的な食生活をおくることができる
コンビニ弁当や外食をしていると、食品の添加物が大量に入っているため、健康被害があると言われています。
どのような、健康被害がでるのかというと
| 身体がだるい
免疫力が低下する 風邪をひきやすくなる 便秘 下痢 やる気がでない 疲れがとれない 皮膚にニキビなどのできものができる 中性脂肪の上昇 |
このような健康被害がでる恐れがあります。
コンビニ弁当や外食ですと、食品に入っている添加物の多さと、どうしても野菜不足になるという2つの原因が上げられます。
すぐにこのような症状がでることはありませんが、何年、何十年続けているとこういった症状が出てきて、一度でるとなかなか回復することができませんので、事前に予防しておくことが重要になります。
脳を活性化する
料理をするということは、色々な脳や身体にとって良い影響をもたらします。
料理をするためには、準備が必要になります。
その準備をするだけでも脳が色々なことを考えるのです。
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買物するだけでも、このように頭で考えプランをねることで脳が活性化していきます。
そして、実際に料理をする時にも、脳は働きます。
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このように、脳が自然と考え前頭葉が刺激されるのです。
脳以外にも、混ぜる・こねる、包丁で切るなど指先や手を使用しながら作業しますので、味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触覚の5感すべてを使って作業しますので、脳の各領域がまんべんなく刺激されて、脳の活性化に繋がるのです。
男性が料理できるとモテる
最近男性でも料理のできる人が増えてきました。
女性から見ても、料理のできる男性は非常に魅力的です。
逆に女性で料理ができないと、男性から引いた目で見られてしまい、付き合ったり、結婚の対象から外されてしまうことはよくある話です。
特に、ワイルドなガテン系の方が、突然台所に立ち料理を始めてしまったら、女性はそのギャップにコロリと落ちてしまうのではないでしょうか。
使用する調味料は予め揃えておく
料理をするうえで、調味料は必需品になります。そして、調味料は味や健康を左右する最も重要な要素でありますので、調味料はこだわったものを使用するようにしましょう。
調味料はそれ程頻繁に購入するものではありませんので、1回の購入価格が高くてもそれ程大きな出費にはなりません。
食材を良くして、安い調味料を使うよりも、安い食材で良い調味料を使用した方が安上がりで美味しいものが出来上がります。
それでは、最も使用頻度の多い醤油についておすすめ品を紹介します。
関ヶ原たまり醤油
官公庁御用達のこの醤油、どっちの料理ショーで道場六三郎が紹介して有名になりました。多くの料理人も愛用するこの醤油は何にでも合います。
材料の天然だし大豆を用い、もろみを作り1年以上の日数をかけてたまりしょうゆ独特の旨味を出しています。
マルシマ 純正こいくち醤油
全国醤油品評会で農林水産大臣賞を3度受賞したことがあるこの醤油
強い大豆の風味があり、醤油本来の味が引き出されたこの醤油は一度使うとスーパーの醤油を使用できなくなるのでは？
日本人にとっては、醤油は必需品ですので、美味しい醤油を選ぶことで料理の美味しさが見違えるように変わります。
それでは、次に多く使うであろう、塩についてですが、スーパーで購入することの出来る安い塩は、メキシコやオーストラリアの輸入天日塩を溶解したものに日本の海水・にがりを足してミネラル成分が加えられています。
ようするに輸入品という訳です。
安い材料を加工しているだけなので、値段は手頃ですが味はどうしても落ちてしまいます。
そこで、素材・製法にこだわって作られた国産の美味しい塩を紹介します。
天草の塩
海水塩の魅力を最大限に引き出された塩で、「酸味」「苦味」「甘味」「塩味」が調和したバランスの良い味の塩です。
高級な塩の部類ですが、価格はリーズナブルですので最もおすすめな塩です。
沖縄の海塩 ぬちまーす
ミネラル分がしっかりと結晶化され、栄養分が損なわれない製法で味とともに栄養分もしっかりと備わった塩です。
この塩には、ミネラルが21種類も含まれており、含有量は世界一です。
一般的な塩に比べ、ナトリウムが25％低くなっていますので高血圧の方にも良いですし、鉄分も含まれていますので女性にもうれしい塩と言えます。
次に、甘みを引き出す砂糖について紹介しますが、砂糖と言っても、種類が豊富で今回はお菓子から料理まで何にでも合う良質な砂糖を紹介します。
阿波和三盆糖 岡田糖源郷
和三盆糖は、徳島県と香川県の一部で栽培されている竹糖を原材料に、手作りで作られている希少な国産の砂糖で、とらやなどの和菓子屋でも使用されているとして知られています。
和三盆糖は、高級な和菓子で使用される砂糖で、最近では洋菓子、紅茶やコーヒー、もちろん料理にも使用され、さらりとした口溶けと上品な風味が特徴の砂糖です。
ホクレン てんさい糖
北海道のビートから作られるてんさい糖は、カルシウムやリン、カリウムなどもミネラル分が多く入っている砂糖で、健康志向の方はこの砂糖をおすすめします。
健康食材は、比較的高価なものが多いですが、こちらのてんさい糖は栄養分が高いですが値段はリーズナブルになっていますのでおすすめの1品です。
1人暮らしで自炊するときにこだわる調味料まとめ
1人くらで自炊をする時は、調味料で味が劇的に変わります。
醤油・塩・砂糖は最も使う調味料です。
調味料は、毎回購入するものでもありませんので、一度購入すればしばらく購入することはありませんので、こだわったものを選ぶと、より自炊が楽しくなります。
自炊をすることで脳にも良い影響をもたらし、経済的にも節約することも可能です。
このように、メリットがたくさんある自炊なので1人暮らしをしている方は自炊してういたお金で好きなことに取り組みましょう。
