日焼けで黒い肌の男は健康的か!?紫外線の恐ろしさを知る

シェア

スポンサーリンク
レンタルタグ大




紫外線による肌への影響

日焼け

暑い季節になってきました。

日差しが強く、日没も長くなってきています。

暖かくなり外にでる機会も多くなったのではないでしょうか。

外仕事、ゴルフ、釣り、登山、スポーツなど盛んになっていて、なにげなく外に出て、家に帰ってきたら肌がヒリヒリしてるなんてことはないでしょうか。

それ、非常に危険です!

紫外線が体に悪いことはあなたはご存知だと思いますが、どのくらい危険であるかは認識していないでしょう。

よく耳にするのは、ガンになる!とかその程度の知識しかありません。

紫外線を浴びると、体内で必要なビタミンDを合成する役割もありますが、必要な量はほんの微量で、長時間外に居て紫外線を浴びることで、DNAを損傷させ皮膚ガン・白内障・免疫力の低下を引き起こす原因になるのです。

女性の方は男性に比べて、日焼け対策をしている方が多いのですが、男性は余り気をつかっている方は見かけません。

同じ人間ですので、男女問わず紫外線を浴びたら同じように肌へのダメージを受け、シミやそばかす、メラニンの増加でほくろができたり肌に悪い影響をもたらしているのです。

メラニンは、紫外線を受けることで増加し、それが黒く変色していき肌が黒くなる、これが日焼けとなって肌が黒ずんでいきます。

もっと簡単に言いかえると、肌がやけどしていると同じ状況で、特に夏場の6月から9月あたりは、地球と太陽の距離も近づくので、紫外線を浴びやすく日焼けがし易い時期になり注意をしなくてはいけません。

紫外線を浴びると

紫外線を浴びると、肌に悪い影響をもたらします。

どのような影響をもたらすのか知っておきましょう。

シミやそばかすの原因

シミ そばかす

紫外線を浴びると皮下でメラ便が生成されてメラニンが紫外線を吸収していきます。

浴びれば浴びるほど、メラニンは生成されていき、これがシミやそばかすになっていくのです。

メラニンは体を守るために生成されますので、紫外線を浴びるということは体が攻撃を受けているため、メラニンが防御していると考えてください。

肌に何の対策もしていなければ、攻撃を直接受けているのと同じ状態になります。ですので、日焼け止めなどの対策を取ることで、盾でガードするような状況を作ってあげることが重要なのです。

ガードしていれば、防御するのも少しで良くなります。

こうすることで、メラニンの過剰生成を抑えて、シミやそばかすをできにくくすることが肌のダメージを低減させるポイントになります。

肌の異変

かゆみ紫外線を浴びることで肌に異変が表れる場合があります。

代表的なものは、乾燥肌で日差しを浴びていると肌の表面温度が高くなり、水分が蒸発しやすい状況になっています。

このとき、紫外線の影響で免疫力も低下していますので、肌を元に戻す力がなくなってしまい、乾燥した状況が続いてしまうことで乾燥肌になりやすくなってしまいます。

乾燥しているだけならよいですが、肌が乾燥することで、かゆみ・ブツブツ・湿疹など別な症状が現れやすくなります。

こうなってしまうと治すのも大変で、病院通いしなくてはなりません。

私も乾燥肌による影響で病院通いしていますが、飲み薬に塗り薬と本当に大変です。しかもなかなか治りません。

肌が弱い方ではなかったのですが、急になりました。

こうならないためにも事前のケアが重要になり、これら、肌のトラブルも日焼け止めを塗ることで、水分の蒸発を抑えて肌を乾燥させにくくするようになります。

眼の病気

サングラス紫外線を浴びていると眼の病気である白内障を起こす危険があります。

紫外線の多い地域では、白内障患者が多いことが分かっており、白内障の約20%が紫外線によるものと分かっています。

白内障とは、眼球の水晶体が濁り視力が低下していきます。そして最悪は失明に至る病気です。

紫外線は角膜を通過し水晶体で吸収されます。長時間紫外線を浴び続けると水晶体のたんぱく質が変化し濁り白内障を引き起こします。

このように、眼に紫外線を浴びないようにしなくてはいけませんので、サングラスなど紫外線を通さないもので眼を守るようにしましょう。

皮膚ガンの影響

紫外線を浴び続けると、細胞が損傷されますが、免疫力がありますので何度も再生を繰り返します。しかし、その再生される過程で細胞の生成に異変が起こることで皮膚ガンになるのです。

細胞は定期的に再生されて生まれ変わりますが、自然に変わるよりも損傷して再生した場合の方が、異変が起こりやすくがん細胞となりやすいのです。

これらも日焼け止めで対策することで、肌へのダメージを少なくすることができますので対策はしっかりと行うようにしましょう。

日焼け止め対策はこちら

日焼け止めの選び方

日焼け止めにも種類があり、変な商品を選んで購入してしまうと、余計肌に悪影響をもたらしてしまいます。

日焼け止めは主に2種類あり、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤に分けられます。

紫外線吸収剤は皮膚表面で紫外線を吸収して化学的にエネルギーに変えて紫外線を放出させて肌まで紫外線が来ないようにしています。

効果的な分、肌への影響が大きくアレルギー反応を起こす場合があります。

紫外線散乱剤(ノンケミカル)は、肌表面で紫外線を弾き返し紫外線の肌への浸透を防ぎます。効果が長く、有機化合物ではないので肌への影響が少ないのが特徴です。

肌が痛まないようにするために日焼け止めを塗りますので、それで肌を傷めてしまったら意味がありません。

きるだけ肌に優しい紫外線散乱剤(ノンケミカル)を選んで予防するようにしましょう。

紫外線による肌への影響まとめ

暖かくなってくると、外にでる時間も長くなり、そうなると知らずしらずに紫外線を浴びている状況になってしまいます。

紫外線を浴びると、肌や眼、最悪は皮膚ガンと病気になってしまう可能性が高くなり、海に行って肌を焼いてこようなんて思っている方は危険の第一歩です。

紫外線を浴びて得るメリットはほとんどなく、デメリットは紹介した通り多くありますので、できるだけ紫外線は浴びないようにしなくてはなりません。

そのためには、日焼け止めやサングラスで紫外線が肌や眼に当たらないようにちょっとした予防が必要になってきます。

日焼け止めにも種類がありますので、できるだけ肌に優しいノンケミカルタイプを使用すべきです。

男でも日焼けは気にしなければならないので予防してから出かける習慣を身につけましょう。

日焼け予防する方はこちら

スポンサーリンク
レンタルタグ大




レンタルタグ大




シェア

フォロー