保険会社と共済はどちらの保障が良いのか?

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保険にはどのような種類があるのか

皆さんは万が一に備えてしっかりと保険に入ってますか?

保険と言っても色んな種類がありますね。どの保険に入っていたら良いか、入らなくて良いか個人個人の生活スタイルがあると思うので、自分に合った保険に入っておくようにしましょう。

保険の種類を大きく分けるとこんな感じでしょうか。

●死亡保険

●医療保険

●ガン保険

●介護保険

●学資保険

●個人年金保険

●自動車保険

●火災保険          などなど

保険の種類も沢山ありますし、保険会社も色々とありどこの保険会社が良いのかどの保険に入るべきかもイマイチピンときません。

保険

まずは、保険にはどのようなものがあるのか知っておきましょう。

生命保険の種類

万が一、病気や事故で死亡した場合に備え、残された家族の生活や葬式代にあてるために入っておいた方が良いです。但し、十分な貯蓄がある場合は、入らなくても良いでしょう。

生命保険には、掛け捨て型と積立型があり、それぞれの特徴は

掛け捨て型 安い保険料で大きな保障、期間が定まっている、解約してもお金は戻らない。
積立型 保険料が高額、解約するとお金が戻ってくる。

どちらが良いとは一概に言えませんが、保険は、万が一のために入っておくので、大きな保障を得られるに越したことはありません。

保険の種類でみると

掛け捨て型 定期保険、収入保障
積立型 養老保険、終身保険

定期保険

一定期間保障する契約。保険料を抑えて大きな保障が得られる保険です。

【契約期間の決め方】

年満了型(短期) 10年、20年など年数で期間を決める。期間が終了すると更新するが、年齢が上がることで保険料も上がっていく。
歳満了型(長期) 60歳、65歳など年齢で期間を決める。保険料は一律であるが、若い時に多く支払う。途中で解約すると、多く支払っていた分は戻ってくる。

収入保障

死亡保険金が、月々で一定額で支払われる保障。月々の受取額は決まっていますので、後から受け取る場合は、総額が減るという仕組みです。保険料が安く効率的な保険です。

【受取額例】

30歳で契約して、60歳迄の契約期間、毎月の支払額を10万円で加入した場合。

35歳で亡くなった場合   10万円 ☓ 12ヶ月 ☓ 25年 = 受取総額 3,000万円

40歳で亡くなった場合   10万円 ☓ 12ヶ月 ☓ 20年 = 受取総額 2,400万円

このように、後になればなるほど受取額は減っていきます。

養老保険

死亡保障が付いて、50歳~60歳位までの期間で契約し、期限がくると死亡保障分の金額が戻ってくる保険。保険料が高く、戻り金は元本割れしたものがほとんどです。

貯蓄しながら、保障が付くということですが、他の保険で代替えできそうなので、養老保険に入るメリットが余り見当たりません。

終身保険

終身保険は一生涯にわたり、保障をしてくれる保険です。

金額が高く、保障金額が定期保険に比べて少ないという、解約しても、解約しなくても必ず支払った分相当は戻ってきますので、お金を貯めながら、保障されていると考えるととても良い保険です。

最近は、低解約返戻金型終身保険というのが主流で、途中で解約した時の戻り金が、通常よりも70%低いので、途中で解約をすると損をしてしまいますが、その分、月々の支払い金額が少なく設定されています。

払込終了後は、払込金額よりも、戻り金の方が多くなり、解約することで別の用途で活用することもできます。

もちろん、そのまま掛けておくとより戻り金が多くなりますので、そのままにしておいてもお得です。

若いうちに入っておくと、月々の支払い金額も少なくて済みますので、若いうちに入っておくと良いでしょう。

保険はどれに入るべきか

生命保険を大きく分けると、上記の4種類になります。定期保険か終身保険が必ず入っておいた方が良いと思います。

それにプラスαで、収入保障に入るかどうか検討すると良いでしょう。私は、終身保険+収入保障に入っています。

医療保険の種類

医療保険とは、病気やケガの治療・入院代にかかる負担を軽減するための保険です。こちらも定期型と終身型に分けられます。

【2つの特徴】

定期型 支払い金額が安い。10年、20年など年数で期間を決める。期間が終了すると更新するが、年齢が上がることで保険料も上がっていく。医療はどんどん進化していくのでその時代の治療に対応できる。
終身型 60歳、65歳払込と一生涯支払う方法がある。保険料が高い。一生涯保障しくれるが、加入から年数が経ちすぎていると、その時代の治療に対応していない場合(支払われない)場合がある。

このように、それぞれメリット、デメリットがありますので、自分のラフスタイルに合った選択をすると良いです。

医療保険の選び方

医療保険を選ぶ時は、まず、3つの項目を保険会社ごとで比較し、自分に見合った特約がある保険を選ぶと良いでしょう。

●入院給付金日額

入院した場合に、1日に受け取れる金額です。一般的には、5,000円から10,000円を選択している人が多いです。

●手術給付金

手術1回につき受け取れる金額です。保険会社によって支払われる手術とそうでないものとありますので、何でも支払われる訳ではありません。

給付金が高いと思って入ったが、支払われる手術の範囲が狭い、給付金が少ないと思っても、支払われる手術の範囲が広いなど、実際に受け取れなければ意味がありませんので良く確認しておくと良いです。

●入院支払い限度日数

1回の入院で最大何日まで保険金を受け取ることが出来るかの日数になります。

これは、同じ病気が治るまでの1回の入院となります。保険会社によって、日帰り入院でも受け取れる所などありますので、複数の保険会社で比較すると良いです。

●特約

保険会社によって大きく違ってきます。

・先進医療

・ガン入院

・生活習慣病

・通院

・長期入院

・特定3大疾病保障

など、こちらは保険会社により色々とありますのでしっかり確認するとよいでしょう。

医療保険は入るべき

高額療養費制度はご存知でしょうか。

高額の医療費を手助けしてくれる制度で、ひと月にかかる医療費負担の上限を定めた制度です。一般の所得者なら上限で9万円程、それ以上の支払いはしなくて良いという制度になります。

この場合、ひと月にかかる費用は、3,000円となりますので貯蓄がある方なら自分で支払いができますし、保険に加入するとしても、入院給付金が5,000円でもお釣りがくる計算になります。

但し、健康保険の対象外の治療や先進医療などは高額になりますので、それらの支払いを考えると、医療保険は入っておいて先進医療特約はつけておくべきでしょう。

医療保険

保険会社以外でも保障が受けれる

生命保険会社以外にも、共済というものがあります。主に、全労済のこくみん共済、JAのJA共済、コープのコープ共済、各都道府県の府民共済、道民共済、県民共済、都民共済など、多くの共済があります。

共済の良いところは、「営利目的ではない」ということです。そのため、掛け金が安かったり、決済後、余った分は還元されたりというメリットがあります。組合員同士で助け合うという概念です。

その反面、保険に対してプロフェッショナルではないというデメリットもあります。口コミを見てみると、対応の悪さや支払われるべきものが支払われなかったなど評判に関しては今ひとつといった印象です。ここは、保険会社も同じことが言える所はありますが・・・

共済にはいるには

共済に入るには、組合員でなくては入ることができません。組合員になるには、出資すればなれます。下記の全労済ホームペーシより

新しく組合員になられる方へ(出資金について)

全労済は消費生活協同組合法にもとづき、非営利で共済事業を営む生活協同組合の連合会です。生活協同組合は、組合員の参加により運営されており、出資金をお支払いいただければどなたでも都道府県生協の組合員となることができ、各種共済に加入できます。新しく組合員となられる方には、生活協同組合運営のために出資(1,000円以上)をお願いしています(出資金は1口100円で、最低1口以上の出資が必要です)。

なお、すべてのご契約を解約された場合、または契約が失効となり、効力を失った場合等で、引き続き事業をご利用されない場合には、速やかに最寄りの全労済へご連絡をいただき、組合員出資金返戻請求の手続きを行ってください。

また、3年以上事業を利用されず、住所変更の手続きをいただいていない場合には、脱退の予告があったものとみなし、脱退の手続きをさせていただく場合がありますのでご注意ください(※詳しくは各都道府県の全労済にお問い合わせください)。

共済の商品はどのようなもの

共済の商品は、保険会社に比べると、種類が少なくカスタマイズし難いです。逆を言えばシンプルで分かりやすいようにできています。

病気・事故・死亡とセットになっているものが多く、その反面、大きな保障が得られない、広く浅くという感じです。

都道府県民共済は、年齢・性別に関係なく一律の掛け金と保証になっています。

通常は、年齢が高くなるにつれて、リスクが高くなり掛け金も上がってきますが、一律にしているということは、リスクの低い若年層の人たちが、高齢の方の分を補っているという構図になります。

共済の最大のデメリットは、60歳以降の保障が少なくなっていく、商品によっては保障が無くなる場合もあります。

実際に保険を使用する時は、60歳を過ぎてからが断トツで多いはずなのですが、そこでの保障が少ないとなると、困ってしまいます。

後々、困らないように保障内容は十分確認した上で加入すると良いです。

保険にはどのような種類があるのかまとめ

保険会社と共済どちらが良いかというと、保険会社をオススメします。

共済は安いと言われていますが、外資系の保険会社だと共済よりも安い保険はあります。ただ、安ければ良い訳ではありませんので、なるべく安くしっかり保障される保険を選ぶべきでしょう。

生命保険と医療保険の2つの保険は必ず入っておきましょう。

保険に加入している方でも実際に保障内容まで理解していることは稀で、入院したら、5,000円おりるとか、手術で50万おりる程度の理解しかしていない人が大多数です。

そのような場合、いざ使うとなった時に、その病気は保障されないとか、古い保険だから出ないなんてことになったら支払いしていた意味が全くありません。

私も最近になって、がん保険に入っていなかったので、ネットで色々と調べて1番良さそうな所に入ったのですが、後から別の保険会社の人や、テレアポでの話を聞いていると、自分の入った保険が全然良くなかったことに気づかされました。

ネットのランキングとかでも、複数のサイトで上位であったので良いものだと思ってましたが、実際はもっと安くて保障金額が多い所が沢山あり、今になって後悔しています。

ネットでの保険ランキングなんかは、もの凄くバラバラですよね。あれって変だと思いませんか、少ない金額で多くの保障が出る所が良いので、まー多少の一時金や手術代などの違いはあるものの、そうそう順位なんか変わらないはずです。

しかし、それぞれのサイトで順位が大きく異なっていますよね。

自分で調べるのも良いですが、保険見直し 無料相談で中立的な保険のプロに聞くのが間違いありません。

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