
ハリウッドスターは毎日髪の毛を洗わない?
少し前に海外のハリウッドスターや有名モデルが毎日髪の毛を洗わないと話題になったのは記憶に新しいです。
日本の女性では、考えられないような状況でしょうが、実は欧米の女性は毎日髪を洗う習慣はないのです。
ハリウッドスターや有名モデルに限らず、一般女性も髪を毎日洗う人はそうそういません。
それでは、なぜ欧米の女性は髪の毛を毎日洗わないのでしょう。
理由はさまざまですが、最も日本人と違うところは髪質が違います。
そもそも髪質が違う
欧米人は日本人などの東洋人と比べると髪の毛が細く柔らかい髪質で、細くて柔らかい髪の毛は内部のたんぱく質が少なく髪に加わるダメージにより傷みやすい傾向にあります。
それにより、欧米人は洗いすぎによるダメージを軽減するために、シャンプーの回数を減らし髪にダメージを与えないようにしています。
シャンプーによる髪のダメージ
欧米人が毎日髪の毛を洗わないのは、シャンプーをしすぎると髪の毛にダメージが加わるからです。
これは、欧米人・日本人に限らずシャンプーによるダメージは受けていますので、日本人は髪の毛が太いので気がついていないだけなのです。
最近では、パーマやカラーを当たり前のように入れていますのでより、髪の毛にダメージが加わり、抜け毛や切れ毛の原因にもなっており、更に、毎日のシャンプーでよりダメージを与えているということになります。
シャンプーで頭皮の皮脂がでる?
毎日シャンプーをすることで頭皮の皮脂もきれいに取ることができます。
しかし、頭皮の皮脂を洗い流してしまうと、細胞が頭皮の皮脂が不足していると判断してします。
それにより、皮脂を出そうという働きをしますので余計に油っぽくなるのです。
ここまで説明して分かったかと思いますが、毎日シャンプーをすることにメリットがないということはおわかりいただけましたでしょうか。

ではどうすれば良いのか
髪の毛にとって一番良いのは、欧米人と同じように2~3日に1回洗うというのが髪の毛にとって最も良い方法です。
しかし、2~3日に1度しか洗わないと髪の毛が油っぽくなって、匂いも気になってきます。
ですので、この方法は現実的ではありません。
それでは他の方法ですが、毎日洗って、2~3日に1回洗う状況にすることです。
どうゆうことかと言いますと、現在使用しているシャンプーがきつすぎますので、シャンプーを弱いものに変えます。
これによって洗浄作用が弱まりますので、単純に1/2か1/3に弱い洗浄力にしてあげれば同じ状態をつくり出すことができます。
弱いシャンプーってどんなの?
今は話題となって使用している方もかなり多いですが、洗えるコンディショナーというキャッチフレーズの商品が出ています。
これは洗浄力を抑えた、一昔前でいうリンスinシャンプーのような商品です。
洗浄力を抑えることで髪の毛のダメージを軽減させ、頭皮の皮脂も取りすぎない、しかも毎日洗えますので、匂いなんかも気にしなくて済むといった多くのメリットがあります。
こういった商品を使用すると髪の毛の抜けや切れ毛、枝毛なんかにも効果が出て健康な髪の毛でいられるようになります。

洗えるコンディショナー
今話題の洗えるコンディショナー、どのようなものがあるのでしょう。

楽天で1位にも輝いた人気の商品です。405ヘアエステティッククレンジングコンディショナーのお試しサイズで20mlが2個入っています。泡立たないクリームタイプで、洗う・保湿・補修・頭皮ケアを1本のクレンジングで補うというもの。 詳細はこちら▼

こちらも405の同じ商品ですが、クーポン利用で2500円offになります。こちらはボトルで490mlの内容量となり、ショートヘアの人で5~8プッシュ、ミディアムヘアの人で8~10プッシュ、ロングヘアの人で12~15プッシュの量で使用します。 詳細はこちら▼

こちらは、販売期間限定の価格のようです。使い方は、頭皮と髪をしっかりと濡らし埃や汚れをぬるま湯で浮き上がらせ、濡らした頭皮と髪に適量なじませ毛先までやさしく揉み込み3~5分程置きます。頭皮を優しくマッサージしながらクシで揃え洗い流す。 詳細はこちら▼
洗えるコンディショナーまとめ
洗えるコンディショナーは髪のダメージを無くすと同時に、今までシャンプーとコンディショナーを計2回洗い流していたものが1回で済むようになり、頭を洗う作業もいくらか軽減されます。
使い方も簡単で、髪の長さに合わせてポンプのプッシュ量を出し、濡らした髪の毛に揉み込みクシで髪の毛を揃えてから、残らないようにキレイに洗い流すだけです。
髪の枝毛や抜け毛、切れ毛などで気になっている方はシャンプーを変えてみるべきです。
そのまま放置しておくと、将来薄毛の原因にもなりかねません。
髪のダメージが気になる方は、シャンプーを変えて、健康でキューティクルのある髪の毛に戻しましょう。