インターネット回線の種類
自宅のパソコンやタブレットでのインターネット回線は何を使用していますか?ほとんどの方は光回線を使っているかと思います。
光回線といっても色々な業者が参入しておりますので、どこの会社と契約すれば良いのか迷ってしまいます。
又、回線だけ選んでもインターネットをすることが出来ません。
プロバイダとも契約しなくてはならなく、このプロバイダも色々な会社が参入しておりますので、どこを選べば良いのか迷ってしまいます。
ここ最近では、光回線とプロバイダとの契約が1つになり、価格が抑えられた光コラボというのが主流となりつつあります。
その他、価格を抑えるなら、ADSL、手軽に便利に使うなら、ポケットWi-fiといった選択枠もあります。
先ずは、それぞれ回線の特徴について知っておきましょう。
ポケットwi-fiにした方が良い人
手軽に持ち運びが出来て、契約後、自宅に届いて簡単に設定してしまえば直ぐに使用できるようになります。
データ容量については、WiMAXなら月間通信制限無しですが、使用制限が決まったものとがあり、(通信制限が無いと言っても、3日で3Gの制限はあります)回線スピードは、光回線よりは劣り、一定のデータ容量を使用すると低速になるものが多いです。
エリアは、携帯電話の回線を使用しており、ドコモ・au・ソフトバンクの回線が主に使用されています。
ということから、山間部に行かない限りはエリアはカバーされており、インターネットを普通に使用する分には、何も問題ないというレベルで使用が可能です。
さらに、価格も光回線より安価であることから、パソコンの利用頻度が少ない方は、ポケットwi-fiでも十分な性能といえるでしょう。
ポケットwi-fiを持つことで、携帯が2円になる方法もありますので、こちらの記事も読んでみて下さい。
ADSLにした方が良い人
電話回線を使った回線です。
価格が安いのが最大の魅力であり、データ容量は無制限に使用することができます。
回線スピードは、最大12Mbpsと光回線やポケットwifiのような速度は出ませんが、それほどストレスなく利用できます。
利用料金を最優先するなら、ADSLが最も良いです。尚、光回線やwi-fiがエリア外の方は、ADSLしか選択枠がありません。
光回線にした方が良い人
光回線は主流の回線で、フレッツ光+プロバイダと2つの契約をする方法と、光コラボで1契約で出来てしまうものとがあります。
何がちがうかというと、回線も全く同じ回線であり使用機器も同じなのですが、光コラボに変更してから回線が遅くなったという投稿も時々見られます。
基本的に回線は全く同じものを使っていますが、光コラボにすることで価格は安い場合が多い、契約は1つで済ませることが出来るといったメリットがあります。
光回線を選ぶ理由としては、回線が安定している、データ容量制限なし、通信速度が高速、といった所で価格は1番高額ですが、多くの人に選ばれる理由です。
動画を見たり、インターネットを使う頻度が多い方は、光回線にすると良いです。
新規・乗り換え回線会社を選ぶポイント!!
インターネット回線も携帯電話と同様に2年の契約期間があり、2年使用することを条件に、月々の支払いを安く設定する仕組みになっています。
そのことから、2年未満で使用をやめてしまうと違約金が発生してしまいます。逆を言えば、2年たってしまえば、どこに変えても構いませんということになります。
回線事業も昔程ではありませんが、加入するとキャッシュバックがあり、契約するとお金が貰えてしまうという仕組みになります。
これは、非常にお得なサービスなので、私は、2年毎に回線を変更してキャッシュバックというお小遣いを受け取っています。
キャッシュバックも、各会社毎に変わってきますが、今は10,000円~40,000円当たりが相場でしょうか、又、契約する代理店などでも大きく違ってきます。
店舗に行って契約するのではなく、インターネットで高額な代理店を選んで契約することで、より多くキャッシュバックを受け取ることが可能になります。
回線会社を選ぶ時は何基準?
ネットで検索していると、この会社の回線は早いとか遅いなど時々見かけることがありますが、正直言いまして素人目では分からないレベルです。
一部のマニアックな方々の意見なので、参考にはなりますが、使用する上でそれがネックになるほどの影響はありません。
選ぶ上でプロバイダーのサービスが違うと言ってくる方もいますが、正直、どんぐりの背比べで、どこのサービスでも良い所があれば悪い所もあります。
しいて言うなら契約者数の少ないプロバイダをオススメします。
契約者が多いと回線が混み合って回線スピードが鈍くなるといった現象が発生しますので、契約者が多いから安心ではなくて、契約者が多いから遅いと思っていた方が良いです。
自分の携帯電話の会社が運営している所にする
自分が使用している携帯電話の会社がやっている光回線を選ぶことで、割引サービスが受けられ、安く利用することもできます。
●ドコモの携帯電話・スマホを使用しているなら、docomo光と契約すると、スマホの契約しているデータ容量によって、下記の金額が割引になります。
通信プラン | 割引額 |
データLパック(8G) | 1,000円 |
データMパック(5G) | 800円 |
データSパック(2G) | 500円 |
●auの携帯電話・スマホを使用しているなら、auひかり
データ定額 | 割引額 |
5G | 1,410円 |
2G・3G | 934円 |
●ソフトバンク・Yモバイルの携帯電話を使用しているなら、ソフトバンク光
【ソフトバンク】
データ定額 | 割引額 |
5G | 1,522円 |
2G・3G | 500円 |
【Yモバイル】
通信プラン | 割引額 |
プランL(7G) | 1,000円 |
プランM(3G) | 700円 |
プランS(1G) | 500円 |
※Yモバイルは、最大で10回線までの割引が適用されます。
このように、携帯電話・スマホの使用している会社と合わせることで携帯電話料金から割引されるようになります。
又、他の割引サービスと併用できない場合などもありますので契約の際は良く確認してください。
サービスで選ぶ
各社、契約時のサービスが異なりますが、1番メリットがある所を選ぶようにすることで、お得にサービスが受けられます。
比較する内容としては、主に以下の項目が上げられます。
●キャッシュバック
これは、1番分かりやすいサービスです。契約すると、10,000円~40,000円程の現金が戻ってくるサービスです。出来るだけ高額でキャッシュバックが早い所を選定するようにしましょう。
●数ヶ月の料金無料
こちらは、回線の使用量が無料になるサービスです。
例えば、毎月5,000円の使用量だとすると、半年間無料といった所ですと、5,000円☓6ヶ月=30,000円の割引となりますので、キャッシュバックが30,000円と同等のサービスになります。
●回線工事費無料
光回線を新たに引く場合は、回線工事費がかかってしまいます。これを無料にしてくれるサービスです。
●解約違約金負担
これは、乗り換えに限ってになりますが、現在契約している所を、2年経たずに途中解約すると、違約金が発生してしまいます。その違約金料金を負担してくれるサービスになります。
回線業者によっては、違約金負担、キャッシュバック、工事費無料というサービスを行っているところもあります。
安く回線を契約したい場合は、このようなサービスをしている会社と契約するとお得です。
インターネット回線を選ぶ時のまとめ
インターネット回線を選ぶ場合のポイントとしては
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インターネット回線会社オススメはここ!
光回線を契約するなら、速度が早く安定していることが基本です。プラスαでキャッシュバックやサービスが付いていると考えるのがよいでしょう。
携帯電話会社と同じ会社で契約すれば、割引にはなりますが回線が遅いのではストレスになってしまいます。
そう考えると、携帯電話会社が違くても、auひかりがおすすめです。
何と言っても、キャッシュバックの多さと、他会社と同じ1Gbpsですが同じとは思えないくらいに回線速度がでます。
新規でも乗り換えでも断然お得なauひかりにしてみてはいかがでしょう。